春は名のみの 風の寒さや~♪
谷の鶯 歌は思えど。。。。
今日の関東は、南風が吹いて暖かいのですが、
「早春賦」を口ずさみたくなるこの頃です。
なんて、風流なお話をすると、
随分と高齢な人・・!と思われる??
と思ってしまいましたが、。。実際、
若くは‥ない。。というところでしょうか。。
今年は、ものすごい豪雪で、
ニュースを見ると雪国では、信じられない景色です。
積雪4mに到達するかという。。。
私は雪の降らない土地で育ちましたから、
そのご苦労を知らない者であります。
思い出といえば、小学校の時は、
滅多にないことでしたが、雪が校庭に積もると、
アナウンスが入り、
「全校生徒のみなさんは、外で遊びましょう~!」
すると、あちこちから「わ~!!」の歓声!!
授業がストップされて遊べるのですから、
とても楽しい~嬉しい~出来事でありました。
雪国では、深刻な日々をお過ごしで、
早くお日様が、出てくれることをお祈りします。
前の歌詞に戻りますが、
谷の鶯は賢くて、
「歌は思えど 時にあらずと声も立てず」
改めて、感動をおぼえます。。。
そんな鶯になりたい
と、思った私でありました。
By‥安 心音
寒さが本格的になってきました。手袋のありがたさを実感する季節です。
先日何気なく子どもと一緒に食べていた「タマゴボーロ」の袋に
『このお菓子にはありがとうを100万回聞かせてあります』
と印刷されているのが目に飛び込んできました。
四年程前、弊会のスタッフで「ありがとうを唱える」ことがブームになりました。不安で一杯だった私がこの言葉にどんなに助けられたかわかりません。とにかくこの言葉を唱え続けて生まれてきたのが我が家の次男です。
そのせいか、他の子よりも「ありがとう」に敏感に反応します。洗濯機が止まってピーッピーッ…と音が鳴った時「何の音?」と聞くので「洗濯機さんがね、洗濯終わりましたよ~て教えてくれた音だよ。洗濯機さんいつもありがとうだね。」と私が言うと、わざわざ「洗濯機さん、いつもありがとう!!」と言いに行くのです(笑)。
今日はその子の誕生日、生まれてきてくれてありがとうの日です。
タマゴボーロに負けないくらい、たくさんのありがとうのシャワーを浴びせながら食事の準備をしようと思います。
By‥安 心世
新年明けまして おめでとうございますm(_ _)m。。。
いよいよ2012年もスタートいたしました。
皆さま、本年もよろしくお願いいたします。。。
我が家の冷凍庫には今年も、
実家から贈られた「おもち」でいっぱいです。
親の愛を実感し、感謝しながら、
の‥スタートをしております。
少しでいい、といってもた~く山詰められてきます。
一年かけて食べる年もあるくらいです。
旧暦の国では、これから年越しに向かいます。
ので、お掃除できなかったところなど、
またチャンス到来!!ということで、
奮起して、頑張りたいと思います。
安心スタッフも、眞心をこめて努めてまいりますので
本年もよろしくお願いいたします。
今年は、世界も激動する年になりそうですが、
May God Bless You
喜び多い、幸せが成る、年となりますように
心からお祈り申し上げます。
m(_ _)m。。。。
By‥安 心音
早いもので、今年も仕事納めの日を迎えました。
弊会にとって、まさに激動の一年でした。
今年携わった全ての方々に今一度感謝申し上げます。
「ありがとうございました!」
そして、来年もよろしくお願いいたします。
新年は4日からとなります。
皆様良いお年をお迎えくださいませ。
-----------------------------------------------------------------日本あんしん共済会スタッフ一同
寒さがぐっとくる季節になりました。夕方になると、灯油売りの車の「た、ち、つ、て、とうゆ~…」のメロディが近所にこだましています。
うちには、来月で4歳になる息子がいるのですが、なんといまだに「卒乳」ができていません…でした。かれこれ三年ほど前から幾度となく断乳を試みたのですが、ことごとく失敗してきました。息子も「おっぱいは赤ちゃんが飲むんだよね。お兄ちゃんは飲まないんだよね。」と頭ではよく理解しているのですが、いざとなるとやっぱり「おっぱい…」になってしまうのです。夜中にぐずって寝ぼけながらも乳首を捜す様子を見るとつい根負けしてしまい、あげてしまう日々でした。「母親の決意が足りないのよ!!」と言われ続け、挙句の果てには上の娘にまで言われる始末でした。
ところが、ここ数日の話ですが、私が体調を崩し、抗生剤を服用せざるを得ない状況になりました。抗生剤を飲んだ方がいいという次元ではなく、抗生剤を飲まなければ大変なことになるという状況です。私は息子の説得を始めました。「お母さんね、お薬を飲まないといけなくなったの。お薬を飲んでいる時はおっぱいは飲めないから、これからはおっぱいやめようね!!」息子は「うん、わかった。もうおっぱい止める。」と言ってくれました。
でも、ここまでは今までも何度も口にしていたことであり、保育園の先生には「ぼく、おっぱいやめたよ。」と平気で話しているのであまり当てになりません。問題はその後でした。
いつもは言い始める夕食時も寝る前も彼は一度も「おっぱい」とは言いませんでした。やはり何かただならぬものを感じたのかもしれません。そして問題の夜中、これは半分本人の意識外なのでなかなか簡単ではありません。ぐずっている様子を見れば一目瞭然なのですが、それでも彼は決して口に出しませんでした。必死さが伝わってきて、私は涙が出ました。「ごめんね。がんばろうね。」と私が抱っこして泣きながら言うと、寝ながらもウンとうなずき、時間はかかりましたがそのまま寝てくれました。親子で乗り切った壮絶な一夜でした…。
感動の朝を迎えたのも束の間、翌々日には「おっぱい」という言葉も発するようになりましたが、どの道あげられないので私も説明し続けるしかありません。
ハタと冷静になって考えてみれば、『卒乳』って要はあげなければできるわけです。一般的な母親はそれができるのに、私はいつまでたってもできないから、神様は見るに見かねてこういう環境をお与えになったのだと思います。まだしばらく「おっぱい」という言葉は我が家から聞こえてくるかもしれませんが、後戻りすることはないでしょう。なぜなら「もうあげない!!」とやっと私が決意できたからです。4歳の誕生日を目前に控え、大きな一歩でした。
By‥安 心世