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めっきり寒くなりました。
この前まで半袖半ズボンだった保育園の着替え袋の中身が長袖長ズボンになり、
家では暖房器具がお目見えし、着々と冬支度が進んでいる我が家です。

お友だち親子何組かでお出かけの計画を立て、指折り数えて待っていた次男。
行き先は、10月にリニューアルオープンしたばかりのレールランド!!
ところが、それを数日後に控えてお腹に発疹が…(>_<)

皮膚科を受診すると「水ぼうそうの可能性もあるが、他の湿疹かもしれない。」
小児科に行くと「水ぼうそうを否定できない。」
ということで、取りあえず登園停止になりました。
楽しみにしていたお出かけも当然諦めざるを得ません。
それを聞いて本人しばらく荒れていましたが、
どう消化したのか寝る前には「お友だちに行けないって言っておいてね。」
と言ってきてくれて、それはそれで辛い私(ToT)

私がなんとなく諦めきれないのは1歳半の時に既に水ぼうそうをしているから。
それに、どのお医者さんからも断定の言葉がないこと。
病児保育室のドクターに至っては、
「水ぼうそうの可能性があるから隔離せざるを得ないけど、
ぼくは水ぼうそうじゃない方に一票かな…。」

そして、楽しみにしていたお友だちとの約束の日の翌日、
「やっぱり水ぼうそうじゃなかったね。」…

この数日間は一体なんだったんだろう!?と正直思いました。
本人は『お友だちとの約束の日』を始め、ずっと外に出れませんでしたし、
私はというと、登園停止初日は
病児保育室に予約の電話をする前からお弁当やおやつを作り始め、
受付開始時間の8時から電話開始。
全くつながらない中、ひたすらかけ続けること11分。
やっと「キャンセル待ちの8番」という番号をもらい、
まわってくるかなとドキドキしつつ続きのお弁当作り。
翌日も「キャンセル待ち6番」からの電話待ち…。
結果的には奇跡的に3日間とも入れましたが、なかなか壮絶な日々でした。

でも、最終日は本人からの「おやつはハムサンドがいい」という
リクエストもあったりして、
大好きな病児保育室での3日間を十二分に満喫した様子の次男を見ると、
1歳児の時から時々お世話になってきた病児保育室で
ご挨拶がてら過ごす期間だったのかなと思えてきました。

本当にお世話になりましたという感謝の気持ちで一杯になりながら
病児保育室を後にしました(*^o^*)

  By‥安 心世

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