猛暑日が続いています。
まさにひまわりが似合う季節ですね。
皆様くれぐれも熱中症にはお気をつけください。
高校生の次男はたくさんの部を
兼部しているのですが、
その中の一つが新聞部です。
定期テスト間近なのにパソコンに向かって、
なにやらがんばっていると思ったら
新聞の記事を書いていました。
受験生応援号だそうで、
夏休みに入ってすぐ行われる「学校見学会」で
見学に来た中学生に配られる物のようです。
在校生目線での高校紹介をしたいという趣旨で、
息子が担当するページは一年の流れについて。
数日後、なんだかとても落ち込んでいたので聞いてみると、
部長にチェックしてもらったら
「ここは削除」という印だらけの物が返ってきたとのこと。
「そもそも…」と言われた内容では、
どうも記事の構成自体、方向性が食い違っているようです。
喧嘩をしていてもしょうがないので、
部長と息子の妥協点を見つけながら、
私も一緒に記事を考え始めました。
第三者の視点で見ると、
同じような言葉が多用されていたり
つながりがうまくいっていなかったり
ということが見えてきたりします。
話し合いは夜中2時近くまで続きました。
さすがに寝ないと明日に響くからと寝ることにして
翌日は土曜日だったので、再び二人で
意見を出し合って進めていきました。
夕方近くに返ってきた娘も
ただならぬ気配を感じたようで
「私も参戦するよ!」と加わってくれ
三人で練りに練って完成させました。
まずは第一チェックの先輩へ
数箇所の「こんなニュアンスを加えたら?」という
アドバイスがあり、それを追加しました。
そして問題の部長チェックです。
私も自分のことのように緊張しました。
結果はノーチェックで
「おつかれ!」と返信があったとのこと。
三人で大喜びしました。
「三人寄れば文殊の知恵」
という言葉がありますが、
息子も三人だから完成した記事だと言っていました。
当初最後に数行のスペースがあったのですが、
第一チェックで文言を足したが故に
最後の行でぴったり収まり、
いろんな意味で大満足の記事になりました。
来年の4月「『受験生応援号』読みました!」
という後輩が入ってくるのが私自身楽しみです(*^o^*)
By‥ 安心 世 ☆