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色とりどりの紫陽花が咲き誇る季節になりました。
我が家の鉢では、昨年の種が落ちていたらしく、
植える手間もなくアサガオが芽を出し、
双葉から本葉へ着々と育ってくれています(^-^)

先日、とあることが原因で「腱鞘炎」になりました。
長女が赤ちゃんの時になって以来、
人生で二度目・・・だと思います。

左手に負荷をかける行為が全くできませんでした。
プラスチックやメラミンの食器は
なんとか持てるのですが、
陶器の皿や茶碗は持とうとすると激痛が走り、持てません。
プラスチックのお皿でさえ、
洗う時には押さえる必要があるので
これがなかなか大変な作業です。

何かをひねったり引っ張ったりするのは、
もう片方で押さえたり同じ力で引っ張ったり
しているからできるんですね。
本当に左手(利き手と反対の手)って
慎ましやかに
いろんなことをしてくれていたんだなと
左手の内助の功ぶり(?)に
甚く感動いたしました・・・

私の中で『腱鞘炎は日にち薬!』という先入観があり、
職場の方に「湿布してみたら?」と言われるまで、
湿布をするという発想が全く湧きませんでした。

湿布を試みたところ症状は劇的に改善!!
この数日は何だったんだろうというくらい
スマホも持てなかった私が、
中華鍋も4リットルの水が入ったボトルも
何の痛みもなく持てるようになるのに
二日とかかりませんでした。

スポーツをしていた若かりし頃、
捻挫をする度に湿布のお世話になっていましたが、
直後から湿布をしていたので、
どれだけ炎症をおさえてくれるものなのか
わかってあげていませんでした。

あの一週間の私を振り返って思うのは、
すぐに湿布をしなかったからこそ、
左手の偉大さと湿布の素晴らしさを
両方実感することができたわけで、
二つのありがとうに出会わせてくれた
とても貴重な体験だったなということです。
文字通り「怪我の功名」というところでしょうか!?

「もう手痛くないんでしょ?」
と皿洗いをしてくれなくなった子どもの姿を見ると、
もう少し痛い振りしてれば良かったかな
なんて思ったりしますが(゜∇^*) ♪

  By‥ 安心 世 ☆

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