色とりどりのあじさいが雨に濡れて嬉しそうです。
あじさいが「日本のバラ」とは初耳でした… (6/1のお便り参照)
私事なのですが、昨年の12月に
重いお皿を足の指に落としてしまいました。
早朝だったので家族の誰もその時の状況を知らないのですが、
しばらく動けないくらいの痛みでした。
右足親指の爪が数秒で真っ黒になり、
まるで親指だけ黒いペディキュアを塗っているかのようでした。
歩くと痛くて、数日は足を引きずって歩いていました。
「あれ、どうなった?」と興味本位に聞く子どもたち。
そんな中で、爪の幅が若干狭くなり、
黒い爪はゆっくりゆっくりと盛り上がってきました。
下に隙間ができてきて、新しい爪がその下で準備を始めている様子でした。
そして、ちょうど半年ほどたった今月の初め、
正座をしていて立ったところ、床に何か黒い物体があり、
拾ってみると、なんとはがれた爪でした。
何の痛みもなくポロッと外れて、
中ではまだ通常の半分くらいの大きさの新しい爪が生えてきています。
その様子が、なんだかとっても健気で…(^-^)
本来あるべき爪がない部分はどうなっているかというと、
皮膚がちょっとだけ硬くなっていて、
痛くない深爪のような状態とでも言いましょうか!?
爪を外す絶妙のタイミングに拍手喝采でした(^o^)/
実は私には前科(?)があって、
数年前、やはり手の指を重い戸にはさみ
同じ状態になったことがあります。
その時の経験から自然に治るのはわかっていたので、
半年くらいかかるかな~と思いながら
のんきに眺めていたわけです。
手の爪は今では何事もなかったかのように治っており、
あの状態になったのが右手だったのか左手だったのか
自分でもわからなくなるほどです。
人間の身体ってすごいですね!
ここまで見事に治せる職人技とも言うべき再生能力に
感心することしきりの私なのでした(*^o^*)
By‥ 安心 世 ☆