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めっきり春らしくなりました。
新年度の出発のこの時期は、どこもかしこも
フレッシュで凜とした空気が漂っているのを感じます。

今年度我が家は長女が高校生に、次男が小学生になりました。
高校と言えば、おいしくて栄養バランスのとれた給食が無くなる時期!!


遂に来たかというのが本音です(^-^;)
昨年度まではお弁当はイベントの時だけだったので、
唐揚げと卵焼きと…という定番メニューで済ませていました。
私も毎日お弁当を持って出勤していますが、中身は全て『残り物』。
食べるのが娘となると、話は別です。

スーパーで出来合いのお弁当をまじまじと見つめて観察したり、
本屋でお弁当の本をぱらぱらしたりして、
なんとなくそわそわしながら4月を迎えました。

私にとってありがたかったのは、本格的なお弁当作りが始まる前に
一週間の「ならし期間(?)」があったこと。

高校の入学式は4月の第2週でしたが、
次男は4月1日から入学式の前日まで
お弁当持ちで学童クラブに行く生活だったので、
量も少なく出来上がり時間がそれほど早くなくてもいいお弁当の日が
約一週間あったのです。

予想に反して「ならし期間」も苦戦して、週末にはぐったりだった私。
果たしてこんなので大丈夫だろうかと思いながら突入した二週目でした。

年度初めは学校への提出書類が多く、
夜は寝るのが遅くなり朝は早いという典型的な遅寝早起きの生活でした。
まさに無我夢中!!
でも、蓋を開けてみるとなんとかなっているというところでしょうか!?
アレンジメニューも次々に誕生していて、なんだか楽しくなってきました♪

今週から小学校の給食が始まった次男が先週末に発した言葉は、
「お母さん、いつになったら唐揚げ入れてくれるの?」
息子に言われて初めて
この期間一度も唐揚げを作っていなかったということに気づき、
最後のお弁当は唐揚げにして給食にバトンタッチしました(^-^)

大学生のお子様がいらっしゃる方のお話では、
最近は大学生の間でも『母弁(母親の手作り弁当)』が流行っているのだそうで、
お弁当ライフは長くなりそうですが、
やっと家族の栄養士であるべき自分の立場を自覚し始めた私です。

家族の栄養士兼調理師の皆さん、共にがんばりましょう(^o^)/

  By‥ 安心 世 ☆

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