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早いもので、10月の半ばを迎えました。
日差しが強いと感じる日でも、風はすっかり秋ですね♪

先日保育園の父母の会企画のイベントで、
「誕生アドバイザー」の仕事もしているという保護者の
『誕生学』の講座を受ける機会がありました。

今中学生の子どもたちが小学校在学中に誕生学の講座を受ける
という話は聞いていてどんな話をされるのか関心はあったのですが、
参加したのは今回初めてでした。

ふだん3歳以上小学生低学年くらいの子どもたちを対象に話されているそうで、
この度も3歳児以上の親子を相手にお話ししてくださいました。

ハートの形に切った小さなピンク色の紙に、
透かして見ないとわからないくらいの小さな穴があけてあり、
「今はみんなこんなに大きくなったけど、
みんなの命の始まりはこの穴くらいだったんだよ」
というところから話が始まりました。

若干生々しい内容もありましたが、基本的なメッセージは
「みんなのいのちは大切な大切なもので、たくさんの人の愛を受けて
今のみんながあるんだよ!」というもので、
出産の時の感動が甦ってきてウルウルするママも多く見受けられました。

自分のことを大切に思えること、周りの人のことを大切に思えること…
これが全ての原点であることを改めて考えさせられた時間でした(^ ^)

講師が最後にママたちに語られたのは、
「このハートの紙を冷蔵庫の前などにつけておいて、
カッとなって子どもたちを怒鳴りたくなった時
生まれてきてくれた時の感謝の気持ちを思い出してください。」
という現役ママならではの言葉でした。
逆に言えば、そういう事態が日常生活で多々起こりうるということで(^_^;)

我が家にとっても、その小さなピンク色の紙が
『印籠』の役割を果たしてくれるといいなと思っています(*^o^*)

  By‥安 心世

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